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2008年11月13日

マナー

朝、図書館の本の汚れについてのニュースを見た、新しい本など職員の人が汚れを注意すると、「税金を払っているのだから」と言う人もいるとの事
また欲しい記事の部分などを切り抜いてしまう人も多いらしい。

確かに図書館の本は多数の人の手に渡る物なので、個人の本に比べて汚れも多いだろうが、子供の頃から皆で見るものなので、余計に大切にする様に母親や回りの大人が指導すべきではないだろうか?
子供の頃、手を洗ってから図書館に入った事を思い出す。

お行儀の悪い私はお風呂で本を読む習慣があるので、図書館では借りず、もっぱら古本屋で本を探す。だから人から借りた本など緊張してしまう。
言わなければ判らない事だが、人が見ていない事こそ、その人の常識が出るのではないだろうか?

文句の言いついでに

先日スポーツクラブ前で親子連れが自転車を倒してしまい、回りの自転車も巻き添えをくって、倒れてしまった。
母親がどの様に対処するのかと遠目でしばらく眺めていたが、知らんぷりして、立ち去ってしまった。
若く品の良さそうな綺麗な母親だったので、余計に残念に思った。連れられていた子供のマナーは母親が手本になる筈である。大人になって子供が自我に目覚めた時、母親を本当に大切に出来るであろうか?

私達の子供の頃、大人達は今の様にスマートなマナーなど持っていず
父親なども庭で、立ち○○○をしたりであったが
心意気の躾けはされた様に思う。
陰ひなたのないと言う意味もあり「誰も見ていなくても、お天道様が見てる」と言う言葉を良く使った。
「他人に迷惑を掛けない様」が当時の子育ての基本だったと思う。

上品な「お母様」でなく、普段着の「かあちゃん」でも良い
「見目より心」
「親が言う様でなく、親のする様に子は育つ」

と言う事で、我が娘は
器用な足で、物を動かしたり、ドアも開けますが…
posted by digital-koubou at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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