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2009年06月04日

サミュエル・ウルマン

青春とは人生のある時期を指すのではなく、精神の在り方を指すのです。
優れた創造力、たくましい意志、燃えるような情熱、臆病な弱い心を打ち破る勇気、困難に負けない冒険、このような心の在り方を青春というのです。
人は年齢を積み重ねるだけで老いるのではなく、生きていく希望を失ったとき、初めて老いるのです。
年月は皮膚にしわを増やすが、生きる情熱をなくすと、その人の心にしわが増えるのです。
人は、七十歳であろうと、十六歳であろうと、心に変化を求め続け、万物への尊敬の念を抱き、決してへこたれず、子供のような探究心と生きる喜びを持ち続ければ、その人は青年です。
人は信念を持つことによって若々しく、疑惑を抱き続けると老いてしまう。
人は自信をもつことによって若々しく、臆病に生きることによって老いてしまう。
希望を持つ限り若々しく、落胆して生きることによって老いてしまう。
自然の美しさ、神の恵み、人間の勇気の力を偉大なものと考える限り、人の若さは失われることはありません。
悲しみが心を覆い、深い憎しみに心を固く閉ざしていまった時に、人は老い、やがて神にすがるしかなくなってしまうのです。
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posted by digital-koubou at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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