中国の奥深くより、我が家の●●さんのご両親が2週間滞在、本日帰国!
お会いするのは、これで二回目(前回は私が中国に行った時)
長い様で短い2週間だった
初日、成田より5時 我が家に到着
まず家の中を見学、狭いながらの和室の畳に興味・仏壇の説明有り
トイレ・浴室にビックリ(そりゃ〜ビックリだよ!中国の環境にはこちらもビックリでしたもの)
キッチンもビックリ(我が家のキッチンは狭いので、料理中に物を置ける様にIHにした)、中華鍋は使えない。IH用の中華鍋は用意してあります。
日本食でお出迎え
メニューは 生姜焼き・鮭の味噌味ホイル焼き・ホイコーロー(目一杯辛くしたつもり)
等だったのだが、評判は ………
前々から中国人は他の国の料理を食べないと聞いていた
又、ネットで調べたところ、日本人は旅行に行くとその土地の食べ物を一応食べて見るのだが、中国人は多くの国でチャイナタウンがあるのを見ても判る様に、中華料理が一番だそうだ!
通訳(娘達)の誉め言葉とはウラハラに
翌日 彼等は台所を占領する事に決めた様だそして我が家の台所は、中国と化した。
朝起きるとあの香港の町中を思わせる。香辛料とパパのタバコの匂いがキッチンより〜〜
朝は 彼等は私が作ったお粥とチャ・私はあくまでパン食にコーヒー
昼は 私は会社へ、彼等は麺を彼等の好みの味(スゴ〜ク辛い)
夜は 私が帰ると用意が出来ていて、家族全員が帰った所で、作り出す
私達の為に、辛い香辛料を使わない料理と、香辛料たっぷりな料理の二本立て
二日・三日は私も自分の料理を出し抵抗しては見たが…
そうだ〜 息子に自分達の料理を食べさせたいのだな?
と割り切り、皿洗いに回る事にした。
それでも、三泊四日の山梨・箱根の旅館では、完全日本料理が続く、この頃には
彼等もそれなりに、これが美味しい・これはダメとチャレンジ精神を出して来た。
でもオヤツに持って行ったカラムーチョをご飯に混ぜたのには、又ビックリ
富士山を見る予定が毎日残念
口に合ったと思う料理
山梨ほうとう
トンカツ
うなぎ
焼き鳥(塩)
滞在中で
困った事は、やはり言葉
彼等は、北京語・貴州語 英語は Yes No 位
私は、 ニーハオ・シェイシェイ 数が10までの世界
この3人が時々 通訳なしで、共通の時を過ごしたり、買物に行ったり
我等3人の会話は、文字を書いたり、簡単中国語の本を指さしたり
通じ合うのに試行錯誤は勿論、通訳が帰って来て、やっと理解できたり
後で、大笑いの事も多々有り
2週間が過ぎ、我が家の日中関係はより親密な物となった。多分…
私の気にしない性格と彼等の好奇心が丁度バランスが取れた事
通訳が、お互いの都合の悪い点は訳さない事
お互い無理をせず、暮らせた事だと思うのだが
とにかく楽しい2週間が過ぎてしまった
今度は何時、何処で会える事だろう
posted by digital-koubou at 14:45|
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